2017年 01月 25日
「Good Reader」というアプリ
iPadやiPhoneの有名なアプリにGood Readerというものがあります。「神アプリ」とも言われていますが、確かに神だと思ったのでご紹介します。
これは簡単に言うとファイルの中身を見るソフトです。すごいのはなんでも中身を見られるってところで、例えばワードで作った文章なら、基本的にMicrosoftのワードを持っていないと見られないわけですが、こういうファイルビューアーというアプリは、ワードを持っていなくともワードのファイルをプレビューとして見ることができるんですね。驚いたのは、エクセルファイルが最近壊れてしまい、エクセルからは開けなくなっていたのに、こいつはその中身を表示することができました。いやぁ、助かったです。
それだけでも「神アプリ」と言えますが、昨日「あら、驚いた」という機能を発見したので書いておこうと思います。
私はこのアプリを「楽譜を見るため」だけに使っています。
パソコンでファイルを作って、それをGoogle ドライブに保存。
Good Readerはクラウドサービスにアクセスできることは知っていたので、そこからiPadに転送、という手順を取っていました。
私は2枚のiPadを持っていて、楽譜だけは両方のiPadに最新の状況を保持するようにしていました。だから、新曲を作るといちいち2枚に転送していました。
ところが、なんと、Good ReaderはGoogleドライブやDropBoxといったクラウドにあるファイルと同期をとってくれるのです!
これは私みたいな使い方をしている人にはメチャクチャ便利なんですよ。新しいファイルを作ったらいちいち面倒な作業をしていたのに、それを自動的にやってくれるのですから。
早速私は2枚のiPadにインストールされているGood Readerに同期の設定をしました。まぁ、便利ですよ。あまりにも便利なので、iPhoneにもインストールしちゃいました。
いつも持ち歩いているiPhoneにそれが入ったことで、突然「歌って」と言われても対応できます。小さい字が読めるかどうかは別にして(^^;
by 40kids_iiyama
| 2017-01-25 19:28
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