2015年 07月 24日
言葉ではわかっていたつもり
この1ヶ月半、たぶん自分が生きてきた中で一番自分のことを考えました。
そして、気持ちの落とし所は「思い通りに行かないのが当たり前」ということでした。
そんな当然のことだったのかと、自分でも思います。言葉ではわかっているつもりだったけれど、心がそれを受け入れていなかったんだと思います。
つまり「脳味噌がそれを拒絶していた」のだということです。
言葉としてだけではなく、自分はそれをしっかり受け入れていたのだろうか。本当の意味を理解していたのだろうか。
そう思うとたくさんのことが思い浮かびます。
例えば「人と自分は違う」
これだって至極当然のことです。でも「自分だったらこうするのに、あいつは何もしない。常識知らずだ。冷たいやつだ」などと不機嫌になったり、相手を嫌悪したりする。これはきっと、人と自分が違うことを棚に上げて、自分が正しいと思い込んでいるからだと思うのです。
人にはそれぞれに歴史もあるし、人間関係を含めた身の回りの環境もある。仕事に関しても然り。その仕事の歴史やそれまで関わってきた人たちの思いがあって、今に存在している。それらを引っ括めて考えないと、目の前の事象だけを気にして「思い通りにならないことばかりだ」と嘆くようになるんじゃないかと思います。いや、自分はそうなっていました。
それを考えていたら「人を思いやる」とは「その人のことを考えて、自分ができうることをする」ということなのだと気づきました。だから、あえて何もしない、何も言わないという選択肢もあると思いました。そして、相手のことを許すということは、すべてを受け入れるということなのだと、脳味噌がやっと理解しました。その結果、自分が悪者になってもいいじゃないか。いや、悪者になるべきところもあるんだと。
そう思えるようになったのは、きっと自分を客観的に見られるようになってきたからなのだと思います。
今までも自分を客観視してきたつもりですが、都合のいいようにばかり考えていたのかもしれません。
でも、きっとこれからの人生で同じようなことで悩むこともあると思います。同じように嘆くこともあると思います。
その対処の方法も見つけました。
その時には、まずは呼吸を整えるのです。
呼吸は本当に大事です。怒ったり、焦ったりするときは概して呼吸が浅くなっています。それを正すだけで冷静になれる。これは、本当です。呼吸がこんなにも精神を落ち着かせるとは思ってもいませんでした。
そして、笑顔になろうと思っています。フランスの哲学者アランの言葉のとおりです。「人は幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ」。笑いは実際に免疫力を高くするそうですが、実際に笑わなくともいいと思うんです。
だって、不思議なことに笑顔を作ると、ちょっと安心した気分になります。大丈夫だという気持ちになれます。優しい、楽しい気分にもなるときがあります。どうしても笑顔が作れなかったら、指で口角を上げてもいい。脳味噌はきっと笑顔に騙されるんですよ。だから自分の脳味噌を自分の笑顔でだましてやろうと思っています。そう、苦しい時こそ、笑おう。
気持ちを落ち着かせて、もう一度始めよう。
そんなことを考えていたこの1ヶ月半でした。
脳味噌は時として暴走するから、忘れないように、自分のために、ここに書いておくことにしました。
苦しい時は、深呼吸をして、そして笑え。
思い通りに行かないのが、当たり前。
それから、最も大切なこと。
たくさんのことを気づかせてくれた人たちがいる。その多くの人たちへの感謝を忘れるな。
いいか、自分は一人ぼっちではないことを、忘れるなよ。
ありがとう。
by 40kids_iiyama
| 2015-07-24 20:00
| 日記・コラム・つぶやき

