2013年 06月 01日
小田原城ミュージックストリート決起集会
午前零時をまわってしまっているので昨日になってしまいましたが「小田原城ミュージックストリート」にコアなスタッフとして今まで関わってきた人や、これから関わって欲しい人たちが集まった会を開いてきました。第7回目を迎えるこのイベントの決起集会的なものですね。こういうの、初めてやってみました。
いままでは、演奏する人たちや見に来てくれる人たちのことばっかり考えていましたが、もっと全体のことを考えなくちゃいけない時期に来てるんじゃないかと思い、市内のライブハウスなどの音楽関係者を呼んでの会でした。
だって、音楽のイベントをやっているのに市内の音楽関係者に何か還元してきたのだろうかって聞かれたら、ちょっと考えちゃうもの。
みんな音楽が大好きで、それを趣味にしたり、仕事にしたりしている人たちなんです。お互いの顔を知るだけでもいい。出逢えば、何かが始まるかもしれないもの。
宴席も盛り上がってきたところで、出席者全員が自己紹介をしました。ほろ酔い気分だったりしたので、内容もさまざまでね、これが良かったんですよ。自己紹介で1時間半。交代で話し続けていたんですが、ちっとも飽きなかった。
音楽って、すぐジャンルがなんだとか、あれは音楽じゃないとか、区別や差別をされがちですけど、そんなの全然意味がないって思っちゃいました。「音楽が好き」それに一番意味があるって。
「小田原城ミュージックストリート」というイベントへの私の思い入れは、ほかの人には絶対負けないと思っています。だから今まで一生懸命、本気でやってこれたんです。その気持ちがみんなに伝わっていたんだろうなぁって、なんかジーンときました。今年で7年か、たったの7年でこんなにつながったんだなぁって。
本当に、みなさんに感謝。この場所にはいなかったけど、協力してくださったみなさんに、心から感謝。ずっと、みんなで作ってきたんだもん。
いろんな人とつながって、いろんな考え方を聞いて、いろんなことを試してきました。これからも、それを繰り返していくだけです。みんながそれぞれできることをやっていけばいいんですよね。自分は企画力もないし、音楽の知識も技術も、今日出席してくれた人たちの足下にもおよばない。だから、自分のできることをしっかりやろうと、改めて思いました。
それは、だれにも負けないパッションを持ち続けること。「何やってんだ」と思われるようなことをしちゃうかもしれない。間違ったことをしちゃうかもしれない。でも、そんなの、関係ない。大切なことは失敗の中にあると思うんです。大切なことは、バカバカしい必死さの中にあるんだと思います。
寂しかったのはひとつだけ。それを教えてくれた人が、今日の席にいなかったこと。
よし、これからもがんばろう!バカみたいに、がんばろう!
がんばろう!がんばろう!がんばろう!
尿路結石だけど。
by 40kids_iiyama
| 2013-06-01 02:47
| 音楽