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40kidsの歌はともだち・いいやま分

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FMおだわらでタイトルと同じ番組をやってます。---ワケあり50男の一人暮らし・独り言---

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大阪万国博覧会のお歌

最近、メロディがない歌をちょくちょく作っていたら、なんだかだんだん歌が長くなってきて、とても人前じゃ歌えないような長いものまで作ってしまうようになったので、ひとつ、ここに書いておきます。
こんなのが、曲になるんだってことがわかったのは収穫です。
相当一人よがりなので、ブログに書くくらいにしておきます。

「大阪万国博覧会」って歌です。ってことで、ここで歌います(^^;)

ぼくは大阪で開かれた万国博覧会、そう、万博がたまらまく好きなんです。
それはぼくの記憶に染み付いています。悲しく染み付いています。
あのきらびやかな未来都市、たった半年しか開かれなかった未来都市、みんなが本当に、ただあこがれた未来都市、ぼくもたった一度だけ訪れた未来都市。

あんなにも広大で、圧倒的な想像力と技術力で作られた、あの万博は、今でも破られることのない記録だらけのものです。そんなすごいものが、なんともあっけなく消え去りました。信じられないくらい、あっけなく姿を消しました。真夏の夜の夢、まさにそれでした。
今ならもったいない、というでしょう。でも、時代は走っていました。この未来都市は、すぐに現実になると、みんなが信じていたから、あの未来都市は、みんなの記憶のなかに、そっと残るだけのものになりました。

そして40年がたち、ぼくらは未来都市にいます。あのパビリオンでみた夢が、現実となりました。技術の革新が、ぼくらの生活を豊かにし、そしてぼくらの生活を蝕んでいるのです。
あれから40年がたち、ぼくらは 未来都市にいます。あのパビリオンでみた夢が、手の届くものになったのに、ぼくらは何かをなくして、いつまでもなにかを欲しがっているのです。

当時4才だったぼくの記憶に残っているのは、ほんの断片的なものです。万博の記憶のほとんどは、家で見た雑誌の写真であり、万博会場から持ち帰った少しのスタンプしか押していないスタンプノート、そして親戚のうちからもらったタイムカプセルの貯金箱といったものにすぎません。ぼくの記憶なんてそんなものです。漫画雑誌のグラビアで、取り壊されて赤土に戻っていく万博会場を見た時、涙がこぼれ落ちそうになり、どうしようもないことがあることを知りました。
その断片的な記憶をつなげているうちに、あの暑かった万博の会場をはっきり思いだすことがあります。そう、遠い昔になくしたものを、突然思いだすかのように。

太陽の塔は、大屋根にはばまれて、全身を見る事ができませんでした。せっかく中に入ったのに、怖くて怖くて、親戚のおじさんの腕の中でずっと泣き叫んでいました。月の石を見るために何時間も並んだアメリカ館は、その大人のげんこつくらいの石よりも、それがおいてあったところの青い壁の色のほうが記憶に鮮明です。
夜になり、灯りに照らされてとてもきれいなソ連館を見ていたら、近くにあったガスパビリオンから炎が吹き出たので、ホントに驚きました。それをはっきりおぼえています。
夢の中の出来事のようにしか思い出せないぼくの万博も、ガスパビリオンに驚いた、あの場所だけはなぜか鮮明なんです。
だからぼくは、あの場所にもう一度立ちたい。きっと面影はなにもないのでしょうが、とてもあの場所に立ちたい。40年、ぼくはがんばってきたよ。その場所で、ぼくは自分の40年前を確かめたいんです。
40年、ぼくはがんばってきたんだよ、そうだよね。そうだよね。

3月までに、大阪万博公園に行くんだ。絶対行くんだ。自分の記憶の一番古い場所にいくんだ。ぼくは
大阪万博が大好きだった。いまでもあれが壊されたと思うと、あの頃の子どもにもどって泣き叫びたくなる。
ぼくは万博会場に行くからね。自分の40年を確かめに行くからね。

そして40年がたち、ぼくらは未来都市にいます。あのパビリオンでみた夢が、現実となりました。技術の革新が、ぼくらの生活を豊かにし、そしてぼくらの生活を蝕んでいるのです。
あれから40年がたち、ぼくらは 未来都市にいます。あのパビリオンでみた夢が、今では手の届くものになったのに、ぼくらは何かをなくして、いつまでもなにかを欲しがっているのです。
by 40kids_iiyama | 2010-07-28 00:14 | 音楽