40kidsの歌はともだち・いいやま分

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FMおだわらでタイトルと同じ番組をやってます。---ワケあり50男の一人暮らし・独り言---

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自分をあきらめない

「40kids」という名前の通り、我々は40代です。
 この40才という年齢、まぁ、正確には44才になったわけですけれども、大きな区切りっていう気がしています。
 体も無理は利かないし、仕事上の立場も以前にまして責任は重くなる。家庭でも自分の居場所がなくなってしまい、精神的にまいってしまう人も多い。だからこそ、昔から男の厄年が40代になっているのだと思いますが、最近つくづく、40代という年代の意味を考えてしまいます。
 たぶん、人生の半分を終えたこの時期くらいから、「身の丈にあった夢を見る」ようになるんじゃないかなって思います。10代、20代のころは自分の可能性は無限で、思わぬ才能が自分に眠っていたりして、それをある日突然誰かに発見されて・・・みたいな夢をみたりしがちですが、さすがに40才を越えるとそういう夢も見なくなる。夢というより妄想に近いですが。
 40才というと、会社の中でのポジション、社会でのポジション、そしてなにより「自分」というものが見えてくる。そして、意識したことの無かった人生の終着点が見え隠れしてくる。その結果、妄想はいだかなくなり、身の丈のあった夢を見るようになると思うのです。
 身の丈にあった夢。それは何だろう。会社の中でこういうポジションまでは行きたい。こういう仕事をしたい。子どもの未来に期待する。休日を楽しく過ごしたい・・・。
 こう考えると、どこかで自分をあきらめた部分が出てくるのかも知れない。とても、残念なことだけど、そういう感覚を覚える年代なのかも知れない。

 40才を越えた今、改めて自分の子どもの頃の妄想に近い夢を思いだしてみました。
 ギターを弾き始めた中学の頃、コンサートをやってみたかった。そして、自分の歌を聴いてもらうためにレコードを作ってみたかった。ギターをかき鳴らす人たちの出る深夜放送を夢中で聞いた。セイ!ヤングの吉田拓郎や、オールナイトニッポンの所ジョージの番組は聞き逃さなかった。いつかはラジオのパーソナリティをやってみたいと思っていた。

 そして40kdis。驚くべきことに、どれもすべてやってます。どれも、40才を越えてからやってます。相当、思っていたことよりはスケールは小さいけれど、やっています。どれも、人生が半分終わったと思われる40才からやってます。

 妄想に近い夢であっても、1日1ミリでも進む努力をしていれば、神様はどこかで気にかけてくれているのかも知れない。そして、じゃ、ちょっとだけご褒美をやるか、と思ってくれるのかも知れない。ギターが好きで良かった。歌で自分を表現することを忘れないでよかった。もう神様はこれ以上のご褒美はくれないかもしれないけど、そのご褒美が、身の丈にあった夢が、こんな素敵なものであってよかった。
 だから、1日1ミリでいいから、前に進めるように、これからもがんばろう。そんなことを思っている今日この頃の私でございます。神様は、きっと見てる。努力は無駄にならないよ。


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Commented by げそ at 2009-11-09 00:47 x
先日シニアリーダーズの収録に出たときの話題が少々シュールだったせいか?彼らはとてもおとなしいんです。所々沈黙になるのよ。

合間に深夜放送の話になって、中学の頃はラジオばっか聞いてて2時間くらいしか寝てなかったよ、、、なんて話をしたら、彼らは殆ど聞いた事がないんだって。

FM東京が受信出来ないのが悔しくてアンテナ立てた事もないそうです。

それが良いとか悪いとかじゃなくて、無駄な事ばっかやってた自分たちの世代とかけ離れているんだなって思ったのよ。

カフが上がると人が変わるって言ったら驚いてた。

ラジオって言えばあの頃聞いていたあの感じが脳みそに焼き付いているんだろうね。

無駄な事ばっかやってたのが、今になって血となり肉となってんのかな。


Commented by いいやま at 2009-11-09 01:22 x
なるほどなぁ。
ラジオを聞いたこと無いのに、ラジオ番組をやるのは苦しいなぁ。
確かに我々は、あの深夜放送の雰囲気が頭に焼き付いてるよ。
ホントに役に立つときが来とは思わなんだが(^_^;

by 40kids_iiyama | 2009-11-08 21:25 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(2)