2009年 03月 15日
「小田原どん」シリーズ5・「本丸茶屋」
さぁ、シリーズも5回目となりまして、ちょうど半分です。すばらしいですね、いま、グーグルあたりで「小田原どん」って検索すると、このブログが結構上位に来てますよ。別にオフィシャルページではありません。
と、いうわけで今回お邪魔したのは、小田原城址公園の本丸広場(天守閣広場ともいいます)にある「本丸茶屋」
ここの小田原どんは、まず、お値段が安い。900円です。写真を見てもわかるように、非常にシンプルなお茶漬けです。はっきり言って、ほかのお店の小田原どんと比べると、見た感じもボリュームも今ひとつかな感は否めません。さて、実際はどうなのでしょうか。楽しみです。
<本丸茶屋の小田原どん(小田原武将茶漬け丼)全景>
Oくん、トナカイくん、私の仲間3人で行きました。昨日、朝まで飲んでいたからさっぱりしたものが食いたいという同行した二人の意見で今日はここになったのです。
店に入ると不思議なことにメニューに「小田原どん」の文字がない。ちょっと不安になって「小田原どん、あります?」と聞くと「ありますよ~!!」という、すっごく元気なお返事。ほっと一息して3つ注文。
待つこと数分、ほかのお店と比べるとさすがに早く出てきました。この小田原どんの名前は「小田原武将茶漬け丼」。なるほど本丸にある茶屋らしいネーミングです。
鰹節のだし汁の中に、茶飯のおむすびが3つ。思いのほか、ボリュームがありそう。小田原特産の梅干しが、もう、お約束のように乗っています。
<ほぉら、茶飯のおにぎりにだし汁。おいしそうでしょう?>
食べながら、「器も小田原漆器を使っているから、そういうところも楽しんでね」などと、さすが小田原どん評論家いいやまがのたまっていると「おっ!こ、これはっ!?」と、気づいたことが。
<器にかかれた三鱗(みつうろこ)>
おぉ!丼に三鱗が書かれているっ!小田原通ならわかるこの紋章。そう、その昔、関東一帯を制覇し、豊臣秀吉との全国統一の戦いをした「後北条氏」の紋章です。北条早雲、氏綱、氏康、氏政、氏直の五代城主をしのんだ「小田原北條五代祭り」といえば、おぉ、なるほどねと思う人も多いはず。
器もそれぞれオリジナルを使ってるのね。とか言っていると、店長の女性がいろいろやさしく丁寧に教えてくれました。こういうおもてなしの心があふれていることも、きっと小田原どんを出すお店の条件なんだろうなぁと今までのお店を思い浮かべながら思っておりました。
で、この三鱗の形を見てみると、本丸茶屋の小田原どんと同じではないですか!!つまり、三つのおむすびが三鱗の形を演出しているという。なぁるほどぉ、なかなか小田原通をうならす演出だ!これだけで、もう合格!!(って、何が(^_^;)
お味ですが、鰹節のだし汁に梅干しがよくあいます。これは、本丸茶屋で通常出している「北條うどん」でも証明済み。まずいはずがない。私は北條うどんが大好き。だから冒頭で「ほかのところと比べると今ひとつかも」っていうようなことを書いたけれど、味は絶対大丈夫っていうのは、私はわかっていました。予想どおりのおいしい味で、さらさらとおなかに入ります。これなら朝まで飲んでた二人も大丈夫、大喜びです。で、予想外だったのは、意外とボリュームがあったこと。女性なら、絶対これでおなかがいっぱいになります。
PR文章を引用してみましょう。『幻の杉田梅で作った自家製梅干しをあわせています。杉田梅は通常の梅の数倍のクエン酸を含んでおり、食べるだけで元気になれる一品です』とのこと。なるほど、元気が出そうだ!
それとね、だしまき卵もついてるんですが、これがうまいんですよ!店長さんも、本丸茶屋特性のだし巻きはおすすめなんですよって言っていました。
おいしいおいしいと喜んでいると、二見くん、登場。ウメ子の話でもひとしきり盛り上がって、すっかり長居してしまった本丸茶屋でした。
そうそう「小田原手形」ももちろん使えます。手形を見せると、コーヒーか甘酒がつきます。甘酒がつくなんて、オツだねっ!
<今日もウメ子は元気でした!>
今回ご紹介したのは・・・
本丸茶屋「小田原武将茶漬け丼」
□値段 900円
□場所 城内6-1
□電話 0465-23-8100
□年中無休
□営業時間 9:00~16:30
□P なし(近くに有料Pあり)
ということで、また私の書斎「ミスタ○ドー○ッツ」で、カフェオレをエンドレスお代わりしながらのアップでした!
次回をお楽しみにぃ~!
と、いうわけで今回お邪魔したのは、小田原城址公園の本丸広場(天守閣広場ともいいます)にある「本丸茶屋」
ここの小田原どんは、まず、お値段が安い。900円です。写真を見てもわかるように、非常にシンプルなお茶漬けです。はっきり言って、ほかのお店の小田原どんと比べると、見た感じもボリュームも今ひとつかな感は否めません。さて、実際はどうなのでしょうか。楽しみです。
<本丸茶屋の小田原どん(小田原武将茶漬け丼)全景>
Oくん、トナカイくん、私の仲間3人で行きました。昨日、朝まで飲んでいたからさっぱりしたものが食いたいという同行した二人の意見で今日はここになったのです。
店に入ると不思議なことにメニューに「小田原どん」の文字がない。ちょっと不安になって「小田原どん、あります?」と聞くと「ありますよ~!!」という、すっごく元気なお返事。ほっと一息して3つ注文。
待つこと数分、ほかのお店と比べるとさすがに早く出てきました。この小田原どんの名前は「小田原武将茶漬け丼」。なるほど本丸にある茶屋らしいネーミングです。
鰹節のだし汁の中に、茶飯のおむすびが3つ。思いのほか、ボリュームがありそう。小田原特産の梅干しが、もう、お約束のように乗っています。
<ほぉら、茶飯のおにぎりにだし汁。おいしそうでしょう?>
食べながら、「器も小田原漆器を使っているから、そういうところも楽しんでね」などと、さすが小田原どん評論家いいやまがのたまっていると「おっ!こ、これはっ!?」と、気づいたことが。
<器にかかれた三鱗(みつうろこ)>
おぉ!丼に三鱗が書かれているっ!小田原通ならわかるこの紋章。そう、その昔、関東一帯を制覇し、豊臣秀吉との全国統一の戦いをした「後北条氏」の紋章です。北条早雲、氏綱、氏康、氏政、氏直の五代城主をしのんだ「小田原北條五代祭り」といえば、おぉ、なるほどねと思う人も多いはず。
器もそれぞれオリジナルを使ってるのね。とか言っていると、店長の女性がいろいろやさしく丁寧に教えてくれました。こういうおもてなしの心があふれていることも、きっと小田原どんを出すお店の条件なんだろうなぁと今までのお店を思い浮かべながら思っておりました。
で、この三鱗の形を見てみると、本丸茶屋の小田原どんと同じではないですか!!つまり、三つのおむすびが三鱗の形を演出しているという。なぁるほどぉ、なかなか小田原通をうならす演出だ!これだけで、もう合格!!(って、何が(^_^;)
お味ですが、鰹節のだし汁に梅干しがよくあいます。これは、本丸茶屋で通常出している「北條うどん」でも証明済み。まずいはずがない。私は北條うどんが大好き。だから冒頭で「ほかのところと比べると今ひとつかも」っていうようなことを書いたけれど、味は絶対大丈夫っていうのは、私はわかっていました。予想どおりのおいしい味で、さらさらとおなかに入ります。これなら朝まで飲んでた二人も大丈夫、大喜びです。で、予想外だったのは、意外とボリュームがあったこと。女性なら、絶対これでおなかがいっぱいになります。
PR文章を引用してみましょう。『幻の杉田梅で作った自家製梅干しをあわせています。杉田梅は通常の梅の数倍のクエン酸を含んでおり、食べるだけで元気になれる一品です』とのこと。なるほど、元気が出そうだ!
それとね、だしまき卵もついてるんですが、これがうまいんですよ!店長さんも、本丸茶屋特性のだし巻きはおすすめなんですよって言っていました。
おいしいおいしいと喜んでいると、二見くん、登場。ウメ子の話でもひとしきり盛り上がって、すっかり長居してしまった本丸茶屋でした。
そうそう「小田原手形」ももちろん使えます。手形を見せると、コーヒーか甘酒がつきます。甘酒がつくなんて、オツだねっ!
<今日もウメ子は元気でした!>
今回ご紹介したのは・・・
本丸茶屋「小田原武将茶漬け丼」
□値段 900円
□場所 城内6-1
□電話 0465-23-8100
□年中無休
□営業時間 9:00~16:30
□P なし(近くに有料Pあり)
ということで、また私の書斎「ミスタ○ドー○ッツ」で、カフェオレをエンドレスお代わりしながらのアップでした!
次回をお楽しみにぃ~!
by 40kids_iiyama
| 2009-03-15 14:07
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