40kidsの歌はともだち・いいやま分

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FMおだわらでタイトルと同じ番組をやってます。---ワケあり50男の一人暮らし・独り言---

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この1ヶ月半、たぶん自分が生きてきた中で一番自分のことを考えました。


そして、気持ちの落とし所は「思い通りに行かないのが当たり前」ということでした。


そんな当然のことだったのかと、自分でも思います。言葉ではわかっているつもりだったけれど、心がそれを受け入れていなかったんだと思います。


つまり「脳味噌がそれを拒絶していた」のだということです。


言葉としてだけではなく、自分はそれをしっかり受け入れていたのだろうか。本当の意味を理解していたのだろうか。




そう思うとたくさんのことが思い浮かびます。


例えば「人と自分は違う」


これだって至極当然のことです。でも「自分だったらこうするのに、あいつは何もしない。常識知らずだ。冷たいやつだ」などと不機嫌になったり、相手を嫌悪したりする。これはきっと、人と自分が違うことを棚に上げて、自分が正しいと思い込んでいるからだと思うのです。




人にはそれぞれに歴史もあるし、人間関係を含めた身の回りの環境もある。仕事に関しても然り。その仕事の歴史やそれまで関わってきた人たちの思いがあって、今に存在している。それらを引っ括めて考えないと、目の前の事象だけを気にして「思い通りにならないことばかりだ」と嘆くようになるんじゃないかと思います。いや、自分はそうなっていました。




それを考えていたら「人を思いやる」とは「その人のことを考えて、自分ができうることをする」ということなのだと気づきました。だから、あえて何もしない、何も言わないという選択肢もあると思いました。そして、相手のことを許すということは、すべてを受け入れるということなのだと、脳味噌がやっと理解しました。その結果、自分が悪者になってもいいじゃないか。いや、悪者になるべきところもあるんだと。




そう思えるようになったのは、きっと自分を客観的に見られるようになってきたからなのだと思います。


今までも自分を客観視してきたつもりですが、都合のいいようにばかり考えていたのかもしれません。




でも、きっとこれからの人生で同じようなことで悩むこともあると思います。同じように嘆くこともあると思います。


その対処の方法も見つけました。


その時には、まずは呼吸を整えるのです。


呼吸は本当に大事です。怒ったり、焦ったりするときは概して呼吸が浅くなっています。それを正すだけで冷静になれる。これは、本当です。呼吸がこんなにも精神を落ち着かせるとは思ってもいませんでした。


そして、笑顔になろうと思っています。フランスの哲学者アランの言葉のとおりです。「人は幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ」。笑いは実際に免疫力を高くするそうですが、実際に笑わなくともいいと思うんです。


だって、不思議なことに笑顔を作ると、ちょっと安心した気分になります。大丈夫だという気持ちになれます。優しい、楽しい気分にもなるときがあります。どうしても笑顔が作れなかったら、指で口角を上げてもいい。脳味噌はきっと笑顔に騙されるんですよ。だから自分の脳味噌を自分の笑顔でだましてやろうと思っています。そう、苦しい時こそ、笑おう。


気持ちを落ち着かせて、もう一度始めよう。






そんなことを考えていたこの1ヶ月半でした。


脳味噌は時として暴走するから、忘れないように、自分のために、ここに書いておくことにしました。




苦しい時は、深呼吸をして、そして笑え。


思い通りに行かないのが、当たり前。






それから、最も大切なこと。


たくさんのことを気づかせてくれた人たちがいる。その多くの人たちへの感謝を忘れるな。


いいか、自分は一人ぼっちではないことを、忘れるなよ。



ありがとう。

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by 40kids_iiyama | 2015-07-24 20:00 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(2)

年を取ったら

若いころと比べて、年をとってから変わるものってたくさんありますよね。


子供の頃は食べられなかったものが、いつのまにか好物になっていたなんてものもあると思います。


最近の私の場合「風呂」がそれなんですよ。


風呂なんてめんどくさくて、できたら洗濯機で体を洗ってくれないかなぁと、大阪万博に出展されていたサンヨーの「人間洗濯機」がうちに来ないかと真剣に考えていた少年だったくらいですからね。


それなのに50才近くなった俺は風呂が楽しい。ぬるめのお湯にゆっくりつかるのがいい。できたら、温泉がいい。


もう、子どもの俺がそんなこと聞いたら「ばっかじゃないの?!」って思ってしまうようなことですよ、これは。




でね、入浴剤が好きになっちゃったんですよ。


でもね、これもずっと嫌いだったの。バスクリンなんかの緑とか水色とかが気持ち悪くて。入浴剤が入っている風呂から出る時には、シャワーで洗い流したくなってたもんね。


それが、今の自分のブームは全国的に有名な温泉の成分が入っているとうたわれている入浴剤を使うことなんです。


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「今日は登別にしよう。北海道旅行だぜっ」とか「箱根かぁ、近いけど、まぁ、たまには地元の温泉を味わうのもいいかもね」みたいな。


でね、その温泉のもとという粉を風呂に入れれば、色はバスクリンですよ。全然温泉っぽくないですよ。昨日入った草津温泉は現地では緑色じゃないですよ。騙されてますよ、消費者は。




でもね、「今日は草津温泉~。草がつくだけに緑色~」とか思ってると、温泉気分になっちゃうの。せまーいバスタブで体育座りみたいに入ってるくせに。


信じるものは救われるっちゅうか、暗示にかかりやすいっちゅうか。


映画だって、いわゆる予定調和が大好きですからね、おれ。難しいことは考えないで、作者が泣かそうとしているところでは、もれなく泣きますからね。若い頃は見え見えのラストシーンを見ると「そんな、安直な・・・(-"-)」とか思ってたくせに。




こんな感じで、年を取れば取るほど、疑うことをしなくなってますね、おれ。


疑っても仕方ないじゃん。もう、作った人とかの思惑にのったほうが楽しいですよ。


こんな感じで年を取れば取るほどゆるくなってるから、おれ。だからといって、騙さないでね、頼むから。




ってことで「まったく、年を取るってことは幸せなことだよなぁ」なんて風呂あがりに思っている本日の私です。


もう、50年近く生きてるんだもん。


みんなもさぁ、年食ったらさぁ、楽しいほうに行こうよ。いいじゃん、もう。

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by 40kids_iiyama | 2015-07-23 20:00 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(1)

歌の中にある「情景」

世の中にはたくさんいい歌があることを最近よく感じています。


わけあって、聞く時間が多いもので。


私小説のようなものや、涙をさそうもの、元気の出るもの・・・


その中で思ったことがあります。






爪が伸びている、親指が特に


伸ばしたい気もする


どこまでも長く







これは、井上陽水の「たいくつ」というデビュー間もない頃の歌ですが、この曲のように、その時の作者の「情景」を切り取った曲がかなり好きです。


それは、書いた人のその時の情景。それは心の中でもあり、実際に見えている情景でもあるわけです。


これを作った時、どういう心境だったのかな、なんて思うと、今の自分にやけにリンクしたりすることもあります。YouTubeに本人の音源があればいいのですが、見つかりませんでした。


すべての歌詞は下のURLにあります。


http://j-lyric.net/artist/a00071f/l010089.html





そういう歌の中で、私がもっともグッと来るのはこの曲。

良元優作君の「昨日見た夕日」

この歌は好きって簡単な言葉では表現できないですね。














いま、YouTubeで彼の曲を探していて思ったけど、例えば「満月の手紙」にしてもまた然り。彼にはそういう類の曲がとても多い。


だから、おれ、良元優作が一番好きなんだなぁ。


おれ、彼、天才だと思う。

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by 40kids_iiyama | 2015-07-22 23:43 | 音楽 | Comments(0)