40kidsの歌はともだち・いいやま分

junji0909.exblog.jp

FMおだわらでタイトルと同じ番組をやってます。---ワケあり50男の一人暮らし・独り言---

ブログトップ

2012年 12月 10日 ( 1 )

2人の少女

今日のイベントで、2人の同年代の少女の歌声を聞きました。



1人は音楽活動の環境に恵まれ、場数を踏むたびに成長していっています。ギターを弾き始めたときから、才能が花開いてテレビ出演などの経験を含めライブ経験は豊富。今は音楽学校に通いながらライブ活動もしています。
今日も堂々たるステージに、風格さえ漂わせていました。
久しぶりに聞いたのですが、うまくなってる。本人の努力ももちろんありますが、素質というのはこういうものなんだなぁと感心しながら聞いていました。



そして、もう1人はその対極にあるような少女。練習もままならぬ環境の中で、数少ないステージに全霊を込めている姿が胸を打ちます。
「ギターを持ってくることができません」。出番までまだ6時間もあるというのに、イベントの準備をしている私の所にきて、泣きそうな顔をしながらそう訴え「ギターは貸してあげるよ」という私の言葉に「ありがとうございます。ありがとうございます」と何度も言いながら「出番までには絶対来ます」と走り去っていきました。
出番5分前に再び現れた彼女。そんな彼女もまた、前回聞いたときより成長していました。まだ持ち歌も少なく、1曲入魂。そんな感じのステージ。



翻って自分はどうなんだろう。素質もなく、ただ好きなだけで続けてきました。演奏なんて、1歩進んで1歩下がるみたいな感じの日々。ただ言えるのは、仲間が確実に増えていること。それは、何にも変えられない幸せなことだと思っています。
でも、やはり「自分も進歩したい」



「40も超えて、もういい年なんだから、楽しんで元気に歌っていられればいい」という思いもある半面、私も1ミリずつでもいいから進歩したいと思ってしまう。やっぱり、そう思ってしまう。
でも、みんなそうでしょう?
進歩したいでしょう?



若い頃は一足飛びに進歩したがったものですが、今は1ミリでいい。少しずつでいいから、死ぬまで少しずつでもいいから進歩したい。
あぁ、でも、そう思えることが、進歩なのかもしれないなぁ。
今日は、そんなことを思いながら彼女たちのステージを見ていました。



アマチュアのライブでも、それぞれのドラマがあったりします。
だから、こうしたことに携わることがやめられないんですよ。
そんなことも思わせてくれた、2人の少女のライブでした。


[PR]
by 40kids_iiyama | 2012-12-10 00:15 | 音楽 | Comments(0)