入力デバイスはとっても大切
30年近く前、大学時代に見たテレビで「コンピューターへの入力デバイスは、きっといろいろなものが出てくると思われる。音声入力なども実用になっていくだろう。ただ、キーボードは向こう50年は主流となるはずだ」という話をしているのを聞いて、ブラインドタッチ(今はタッチタイプって言わないといけないんだっけ)を覚えようって思い、練習をしました。
で、それから30年たち、音声入力も実用レベルになりましたし、手書き入力しかり。でも、やはり主流はキーボード入力です。
自分はキーボードフェチなところがあり、ノートパソコンを購入する際に一番重視してきたのはCPUや記憶容量などのスペックよりも、キーボードの入力しやすさでした。
その中で一番気に入ったのがこれでした。
そうMacBookです。Macの入力デバイスはどれも気持ちがいい。iPhoneのように画面タッチで直感的に操作することを重視したデバイスを世に出したように、Macはユーザーフレンドリーということを重要視しているんだと思います。
キーボードが気に入ったMacBookですが、OSもすばらしいと思いました。ウィンドウズがソフトによって操作が違ってくるのに、Macは基本的にどういうソフトでも操作性が同じなので、すぐ慣れます。
スペックがいくら高かろうが、一番大切なのはいかに使いやすいかだと思うんですね。使うのは人なんですから、人に優しいものが一番いい。
どのパソコンメーカーも、ユーザーが直接ふれる入力デバイスにもっと力を注いだ方がいいと思います。職場で支給されているノートパソコンのキーボードが本当に入力しづらいので、思わずこんなことを書いてしまいました。これじゃ仕事が遅くなると、私は自分で選んだキーボードを外付けして使っています。これまた入力しやすいポメラをBluetooth接続したいけど、Bluetoothを使っちゃいけないんだって。
キーボードが快適になれば仕事の効率は上がりますよ。入力しやすいとキーボードを叩くのが楽しくなるしね。