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SNSについて大いに語る

FacebookやTwitterを利用している人は、非常に多いと思います。
私のブログを見ている人(日にほんの数人ですが(^^;))もおそらくみなさん利用しているでしょう。
SNSって非常に便利ですが、だいたいの人が気づいているとおり、弊害もいろいろあると思います。でも、なんでSNSをやりたくなるのか。
自分はインターネットがまだなくて、いわゆる「パソコン通信」と言われているころのネット時代からこういう世界にどっぷりハマっているので、自分の経験から、ちょっとお話ししてみたいと思います。

まず、なんで自分はネットにハマったかというと、第一にそのテクノロジーが格好良いと感じたからです。当時は電話回線で通信していました。電話回線回線を使って、メールやら掲示板やらを使える技術に対して、すっげー、未来的〜って惚れちゃったんですね。
チャットなんて、夜な夜なやってましたね。グループのチャットですが、すっかりハマって、タッチタイプのレベルをグンとあげてくれましたね。

そのパソコン通信で、ネット上で人とつながるおもしろさに目覚めてしまいました。オンラインだけでなく、オフラインでも集まる「オフラインミーティング」というのにもしばしば出席してましたね。今はなくなってしまった神奈川県の第3セクターで作っていた「K-net」では、お祭りを企画・実施したのですが、その打ち合わせはすべてネット上で行い、当日会場で初めて会う人たちとそのイベントを成功させたのもいい思い出になっています。実際に顔を合わせなくともこうしたことができるというのは、画期的でしたね。

その後、SNSの走りともいえるmixiにもハマりました。今でいうブログのように毎日何かを書き込んでいました。当時、自分は文章を書くことを仕事にしていた時期でもあったため、文字数を決めて文章を書き、その反応を見るということをやっていました。これのおかげで、ちょっとしたことを大きく膨らませて書いたり、逆に長文になるような内容を短くまとめるという練習をしていました。毎日書くと決めていたので、短時間に文章をしあげるという練習にもなりました。
mixiにしても、パソコン通信にしても、おもしろいのは全然知らない人と出会えるということですね。その人たちがどこに住んでいようと、まるで隣人のようにお話ができる。これは面白かったです。匿名性が高かったので、その人がどこのだれだかわからないというのも、ちょっとスリリングで魅力の一つでした。
このころからメール文化が始まってきて「となりに座っている人にもメールで連絡をするヤツがいる」というようなことがよく言われるようになりました。まぁ、これは話すことが億劫というイメージが強いですが、事務連絡をメモで渡すという作業がメールになっただけだと思いますけどね。今では、昔ほど特殊なこととは思われていないでしょう。

その後FacebookやTwitterと出会うわけですが(私はインスタグラムはほとんどやっていない)、Facebookは匿名性が低いというのが特徴で、つまり繋がるのは知り合いばかりという安心感があります。それが今までと大きく違うところでした。
その結果、Facebookは情報交換の場というよりも、井戸端会議をたれ流す状況になっている事になっていると思います。友達といつまでもつながっている状況を作る。LINEもそうですが。
この「友達といつまでもつながっていたい」という欲求というか、強迫観念みたいなものが昨今のSNSでは強くなっていると思います。
これが、なんか厄介なんだ。
情報の発信先が、なまじ知り合いなだけにレスポンスがないと不安になったり、気にくわないことを書いてきた人に食いついたり。食いつくのはいいんだけど、もともとの知り合いだったりするんで友達関係がぎくしゃくしたりね。
だいたい、SNSに自分のことを書くときって、本人は意識していないと思うけどだいたいが「自慢」の類ですからね。それって、書いている人は気持ちいいんだろうけど、読んでる人はそうとも限らない。これは自分も思い当たることが多くて、それに気づいたときに自分で自分に引きました。
頻繁に書き込む内容として、自分の仕事のPRというのはわかりますが、延々と自分のことばかりを書く人っていうのは、寂しいからでしょうね。人はだれでも寂しがり屋だと思っているので、SNSが花盛りになるのはわかる気がします。それと、ナルシストですね。基本、こういうところで自分をさらけだすっていうのは、ナルシスト要素が大きいと思います。簡単に言うと、どういう形であれ「自分が好き」なわけですね。で、その気持ちには「自分を認めて欲しい」というような欲求が内在していて、自分の内心をさらけだしたりする。そういうのって、ごく親しい人に相談をするのがこれまでのコミュニケーション世界だったのかと思いますが、「私はこんなことで悩んでるんだ」ってことを、多くの人に知ってもらってたくさん慰めてもらおうっていうことなのかなぁと感じます。そうでなくとも、自分のどうしようもない気持ちを発信してしたくなる気持ち。それは、人に話すと気持ちが落ち着くのと同じで、悩みを誰とも言わずに聞いてもらうというのは、気持ちの安定剤になるんだと思います。

そういったことが渦巻いているのがSNSで、人によってはその世界があわなくて、中には心を病んでしまうという人も出てくるのだと思います。
そういう人は読まなけりゃいいのに、SNSは中毒性がありますからね、見ないことが逆にストレスになる。
一番いいのは、リアルな生活に友達をたくさん作ればいいんだろうけどね。リアルな生活が充実している人、それは「人間関係がうまくいっている人」というイメージですが、そういう人はSNSにはハマりにくいと思うなぁ。
それに、基本、自分の時間が持てる人じゃないとSNSにハマる時間もないから、簡単に言うとヒマだから余計なことをしちゃうんですよね。

ということで、自分の経験から書いたので、SNSにハマってしまった自分を分析したような内容になりましたが、結構な人がこれに当てはまるんじゃないかなぁ。
つまり、寂しがり屋でナルシストでリアルな生活に不満があって自分の時間を持てるっていうことですよ。
私なんて、これに文章を書くことが好きってのも加わっちゃいますから、余計にハマりますね。
自分は意識してSNSと距離を置かないと、ずっとタイムラインを眺めちゃうタイプですね。困ったものです。
最近、Facebookにあまり書き込まないのも、すぐハマっちゃうからで、意識して見ないようにしているんです。書き込まないのも、書いた後、人の反応も気になっちゃうから。触らぬ神に祟りなしってことです。

その点、ここはいい。このブログ。書きたいことを書くという欲求も満たされるし、人の反応が気にならない。おそらく、知り合いはほとんど読んでいないだろうという安心感は大きい。

Facebookは匿名性がないので安心かもしれませんが、それが逆にストレスを生み出す結果にもなるわけで、難しいものです。
だからSNSが廃れていくかというと、それはないでしょう。コミュニケーションツールの枠を超えていますからね。これから、SNSがどう発展していくのか、それにはとても興味があります。ただ、使っていないとその発展状況もわからないので、たまにはSNSを使いながら様子を見ていたいと思っています。

最後にSNSでもっとも気持ち悪いと思っていることは「自撮り」。これをできる人の気持ちがよくわからん。よほど自分が好きなんだなと思っちゃいます(^^;)自分を好きっていうのは決して悪いことではなく必要なことだと思っていますが、アピールすることはないかなぁ。まぁ、ナルシストの集まりだから仕方ないか。
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by 40kids_iiyama | 2017-06-09 20:50 | パソコン・インターネット | Comments(0)