昨日は都内へ出張でした。降りる駅は、偶然にも娘が勤務している駅。そう、娘は駅員さんなのです。
朝、家を出る時にLINEで連絡を入れると「今日は日勤で◯◯の改札にいる」とのこと。
ってことは、通りすがりに顔くらいは見ることができそうだな、と急に楽しみになって電車に乗り込ました。
私の子どもたちは二人とも親元を離れ、都内で一人暮らしをしています。めったに帰ってこないので、年に数回しか会えません。
娘の顔を見るのも、正月以来のことです。
久しぶりに会った娘は元気そうでした。でも、ちょっと痩せたかな。仕事大変なのかな。
仕事中だから、ゆっくり話もできなかったんですが、私が行く建物までの案内図を用意してくれていました。道順をメモしてくれていて、とてもわかりやすく。それがいいおみやげ。こういうの、捨てられない。
もともと子どもたちに多くを望むタイプの親ではありませんが、年に数回会う程度になると、しみじみ思うのが、、、
「生きていてくれればいい」
本当に、ほかに望みはないですね。生きていてくれればいい。元気なら、なおいい。
だから、俺も元気でいようと思った日でした。
でも、顔を見るとちょっとさびしくなるね。