2016年 01月 14日
タイピングと手書き
昨今のデジタルデバイスの発展によって、文字を手書きするという機会が大幅に減っていると思います。高校生くらいなら、まだ教室でパソコンを使ってノートを取るということは少ないと思いますので、手書きが減っているというのは大学生以降の人たちじゃないかと。
少なくとも、事務系の社会人なら圧倒的に手書きをするという機会は減っていると思います。かく言う私は今年50歳になりましたが、30年前からパーソナルコンピューターに触れていて、25年前には「東芝RUPO」を使うようになって文字を書くことはすっかりキーボードからになってます。
仕事をするようになって「事務屋にはタッチタイプは必須の技術だ」と思ってそれを覚え、それと同時期にパソコン通信(インターネットではない)のチャットにハマり、夜な夜なチャットをやるようになって、入力速度が格段に上がりました。
そうなると、手書きよりはるかにタイピングのほうが早いのですが、とうじはまだまだ仕事は手書きが主流。たとえば大量の伝票処理など、すべて手書きだったのでペンだこができたりしてましたね。
時代の流れで職場でもパソコンが主流になってくると、仕事の8割以上はキーボード入力になりました。そのころになると「ワープロを使うと漢字を忘れる」というような話が良く出るようになりました。今となっては、あれが嘘のようにそんな話は出てこなくなりましたね。時代の流れでしょうか。
それに代わって、個人的には信じられないのですが携帯の入力になれた若者たちは、キーボード入力が苦手な人が多いという。
マジですか、デジタル世代だから当然キーボードなんてガンガン使っていると思っていたら、携帯の入力がうまくなっちゃってるってことですか。これも時代ですねぇ。
で、手書きとそういったタイピングだと脳味噌を使う場所が違うから、手書きの方が学習効果が高いという話も有名なところです。キーボード入力だと確かに記録した内容を覚えにくいかもしれないし、私のように曲を作るなどの趣味や仕事についている人は、手書きの方がインスピレーションがわくかもしれません。
でも、思うんですが、そういった学習効果云々の前に、思考したものがそのままデータとして残る方がメリットは大きいかもしれない。歌詞を書いているときに、たくさん言葉が浮かんできますが、とりあえずそれを入力しちゃって、あとは取捨選択ってことをしてるので、それほどインスピレーション云々はないような気がするんですね。確かにノートに殴り書きで歌詞を書くこともありますけど「手書きの方がいい歌詞が浮かぶ」という実感はないんですよ。それより、すぐに綺麗な譜面にできるというほうが楽でいい。それの作業も楽しいと思えるし。
私は文字をデータ化する、いや情報をデータ化するということで革命的なことをおこしてるのは「エバーノート」だと思っています。
私はさまざまな情報をそこに入れていますが、検索機能がかなり優れているので、見つけたい情報には必ずと言っていいほどたどり着きます。それも、ほぼ瞬時に見つかる。
情報をためておいても、それが発見できなければ意味がないですので、こういった技術はすばらしいと思っています。
少なくとも、事務系の社会人なら圧倒的に手書きをするという機会は減っていると思います。かく言う私は今年50歳になりましたが、30年前からパーソナルコンピューターに触れていて、25年前には「東芝RUPO」を使うようになって文字を書くことはすっかりキーボードからになってます。
仕事をするようになって「事務屋にはタッチタイプは必須の技術だ」と思ってそれを覚え、それと同時期にパソコン通信(インターネットではない)のチャットにハマり、夜な夜なチャットをやるようになって、入力速度が格段に上がりました。
そうなると、手書きよりはるかにタイピングのほうが早いのですが、とうじはまだまだ仕事は手書きが主流。たとえば大量の伝票処理など、すべて手書きだったのでペンだこができたりしてましたね。
時代の流れで職場でもパソコンが主流になってくると、仕事の8割以上はキーボード入力になりました。そのころになると「ワープロを使うと漢字を忘れる」というような話が良く出るようになりました。今となっては、あれが嘘のようにそんな話は出てこなくなりましたね。時代の流れでしょうか。
それに代わって、個人的には信じられないのですが携帯の入力になれた若者たちは、キーボード入力が苦手な人が多いという。
マジですか、デジタル世代だから当然キーボードなんてガンガン使っていると思っていたら、携帯の入力がうまくなっちゃってるってことですか。これも時代ですねぇ。
で、手書きとそういったタイピングだと脳味噌を使う場所が違うから、手書きの方が学習効果が高いという話も有名なところです。キーボード入力だと確かに記録した内容を覚えにくいかもしれないし、私のように曲を作るなどの趣味や仕事についている人は、手書きの方がインスピレーションがわくかもしれません。
でも、思うんですが、そういった学習効果云々の前に、思考したものがそのままデータとして残る方がメリットは大きいかもしれない。歌詞を書いているときに、たくさん言葉が浮かんできますが、とりあえずそれを入力しちゃって、あとは取捨選択ってことをしてるので、それほどインスピレーション云々はないような気がするんですね。確かにノートに殴り書きで歌詞を書くこともありますけど「手書きの方がいい歌詞が浮かぶ」という実感はないんですよ。それより、すぐに綺麗な譜面にできるというほうが楽でいい。それの作業も楽しいと思えるし。
私は文字をデータ化する、いや情報をデータ化するということで革命的なことをおこしてるのは「エバーノート」だと思っています。
私はさまざまな情報をそこに入れていますが、検索機能がかなり優れているので、見つけたい情報には必ずと言っていいほどたどり着きます。それも、ほぼ瞬時に見つかる。
情報をためておいても、それが発見できなければ意味がないですので、こういった技術はすばらしいと思っています。
私はどんなものでもちょっと気になることがあったらエバーノートに保存しています。仕事も私用も。こんなのあったっけかな、と思いながら検索してもかなりの確率で見つかるんです。まぁ、もともとメモ魔な私ですので、情報を保存するというのが苦にならないというのもこうした環境のメリットを受けやすいんだと思います。エバーノートは「第二の脳」なんてふれこみもありましたが、まさにそのとおり。
ということで、私は手書きよりタイピング派なのですが、実は手書きも好き。字は下手だけど。万年筆で文字を書くのが好きなんですね。
だから、文字を書くというのは、それが仕事であっても、どこか趣味をやっているみたいな感じになっているのが、おもしろいところなんです。
仕事でもデータ化しなくてもいいようなものは、手書きでやったりします。
ものごとをやるには面白味が大切ですので、効率化はもちろん大切ですが、タイピングが楽しい、手書きが楽しいということでやり方を選ぶのも一つなんでしょうね。
自分の仕事机はキーボードだらけ(^^;
ということで、私は手書きよりタイピング派なのですが、実は手書きも好き。字は下手だけど。万年筆で文字を書くのが好きなんですね。
だから、文字を書くというのは、それが仕事であっても、どこか趣味をやっているみたいな感じになっているのが、おもしろいところなんです。
仕事でもデータ化しなくてもいいようなものは、手書きでやったりします。
ものごとをやるには面白味が大切ですので、効率化はもちろん大切ですが、タイピングが楽しい、手書きが楽しいということでやり方を選ぶのも一つなんでしょうね。
自分の仕事机はキーボードだらけ(^^;
by 40kids_iiyama
| 2016-01-14 12:42
| 日記・コラム・つぶやき