自分のことではないのに、誇らしい気分
私には二人の子どもがいて、二人ともバドミントンをやっています。
上の子は、今は高校生。中学のときには県西地区のチャンピオンになりました。
そして、下の子はまだ中学1年生ですけれど、この間の県大会で優勝しました。
今度、全国大会へ行くのですが、そのことが地元のタウン紙の1面に載りました。
今週末には、もう一つのタウン紙にも載るようです。
二人して、すごいんだな。たいしたもんだ。
私もスポーツ選手で、結構いいところまでいっていたので、スポーツを始めてちょこちょこと勝ち始めた子どもたちに、先輩面して話したことがあります。
「市の大会に勝った程度で喜ぶな。強くなればなるほど、見える景色が変わってくる。周りの人間も変わってくる。だから、早く全国大会へ出られるようになりなさい。絶対に、何かが違う。何が違うか、自分で感じなさい」っていうようなことを話したのです。
普段は、親のことをバカにしたような態度を取るお姉ちゃんですら、こういう話をすると真剣に聞いています。やっぱり、スポーツ選手だなって。
私も全国大会に出たり、県や関東の代表選手になっていたりしていましたから、貴重な体験もしてきました。
そういうものを、子どもたちにも味わわせてあげたいと思っていたら、なんだか、すぐに味わっちゃいそうな勢い。
そんな子どもたちをみて、自分のこと以上に誇らしく思っているので、つい書いてしまいました。
このまま強くなって、いろんな経験を積んでほしいと思います。
がんばれ、子どもたち。お父さんは、あまり口には出さないけれど、本当に応援しているんだよ。